坂道でのエンジン停止による事故に対して

最近ニュースで取り上げられている自動車事故で、国土交通省も対策に乗り出そうとしている案件があります。
オートマチック車両がその事故の対象で、急性上り坂で停止していらっしゃる状態でDレンジに入っている時に、
ブレーキペダルもパーキングブレーキもかけていないと後方に下がってしまうことがあります。
少し落ちるからには問題ありませんが、少々下がってしまうと、エンジンが停止する場合があります。
すると、ハンドルが急に重くなったり、ブレーキペダルが重くなったりして、制御ができなくなってしまい、
後方にいた別の車両にぶつかるという事故が増えているそうです。
ハンドルやブレーキはエンジンを動力源に油圧の力で正に自動車の制御(操舵力・制動力)の何十分の一に力を軽減してくれる。
(パワーステアリング等言います)。
エンジンが止まってしまうと、これらの機能がはたらくなり、通常の何十倍の力において車のハンドルを切らないといけない、
何十倍という力でブレーキペダルを踏まなければいけなくなり、こういう現象を知らないドライバーがパニックを起こし
結果、なにもできないまま別の車にぶつかって仕舞うというわけです。
坂道で停車した場合は、パーキングブレーキをかけ車が後方に下がらないようにする等対応すれば
至極問題ないのですが、国交省はこれらの事故案件に対して対応をするようにして出向く方針のようです。輸入車 人気 ランキング